2020年03月11日

あの日あの時

『お母さーん、生ぎでだあ!』

娘が夜家に来て私の無事に泣いた日

夫と義理の姉は恐ろしい波と瓦礫の中、なんとか生きた!

実家の母さんは私と娘は何処かに行ってて『死んだ!』と

思ったらしい。そうだよね。

みんな、『死んだ!』が1番によぎるような恐ろしい出来事
 
だったもの。

私はいつもなら家にいないのに何故か、その日はゆっくり

してて仕事に行く準備をしていた。

今までに体験したことのない地震にびっくりして、その中で

考えたことは、もし3階が落ちて来てコンクリートの下敷き

になったら『私の遺体』を娘は見つけられない!

そう思って、1人いるのも怖く外に出た。

そしたらたくさんの人達がいて、こんなにいっぱいの人達と

死ぬならいいや!とその場所にしばらくいた。

あの日、人々は過去も未来も無く、ただその一瞬一瞬に

身も心も委ねた。どうしようもないのだ。

毎日毎日今日の日、今を生きることだけに懸命だった。

あれから9年!人々は強く生きた!
 
心で泣いても日本中、世界の国から愛をもらった!(*^_^*)

『愛』が一番♬♪♬というコマーシャルあるけど確かに!

愛、ただただ愛、そして感謝!当たり前なんて無い!

すべて感謝!おかげさま(*^_^*)

しかしさあ、日本て凄いなあ~!日本人て凄いなあ~!

人って素敵だなあ~!って思ったよね。

あの時を忘れないよう、又前に歩こう!



Posted by はっぺ at 12:25│Comments(0)
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